劇場版鬼滅の刃 無限列車編 感想(ネタバレあり)
冒頭のお館様の場面から美しくて息をのみました。
どの場面をとっても美麗な画と音楽でもう感情を揺さぶられ続けました。
優しさと悲しさと強さが全部詰まった最上級のエンタメ映画だったと思います。
テレビシリーズでは伊之助の事をウザイキャラだと思っていましたが、伊之助やるじゃん!!と思いましたw
原作未読勢だったのですが、未読勢と既読勢の温度差!みたいなツイートを読んでしまい、炎の歌詞も見ると煉獄さん死んじゃうのかな…と予感してはいました。もし知らなかったら立ち直れなかったかも?
アカザとの闘いは本当に凄かったです。
煉獄さんの父のような強さと優しさを感じました。
もっと鬼殺隊での活躍や過去の話をみたかったです…!
相打ちでさえなく、アカザはすんでのところね去っていくっていう無常の結末に涙しました。
まあFateみたいな地獄アニメ大好きですがw
実はテレビシリーズ最終回で初めて魘夢を見て、このめっちゃ気になるキャラ…いい!となり、かつそれが推し声優さんの平川大輔さんだったため、かなり劇場版に期待していたのですが、
十分堪能させていただきました…。
私はずっと眠らされたかったですw
一人称、最終回の時は「私」でしたが「俺」になってましたね!敵相手だと強い言葉になるんでしょうか?ステキ…!
ところで鬼滅の刃といえば「鬼の側の事情もあり泣ける」と聞いていたのですが、魘夢の人間時代の話は出てこないの?
あの嗜虐キャラになった理由をもっと知りたかったです…
あとBLばかり読んでいるので、魘夢が列車と一体化した時魘夢くんの中あったかいよぉおぉ!と思ってしまいましたすみません😅